【エイダイクインを間近で!】東振牧場の見学方法を解説!

エイダイクインの見学

メジロマックイーン産駒の重賞ウィナー、エイダイクインが繋養されている東振牧場。

引退後は繁殖牝馬として過ごしていましたが、現在は繁殖のお仕事を終えて、東振牧場でのびのびと余生を送っています。

この記事では

  • エイダイクインを見学してみたい
  • 東振牧場を見学する際の手順を知りたい

という方のために、東振牧場でのエイダイクインの見学方法について詳しく解説します。

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東振牧場へのアクセス

所在地北海道勇払郡むかわ町汐見287

新千歳空港から東振牧場までは、車で約50分の場所に位置しています。

エイダイクインの主な戦績

着順年度レース
1着1998年クイーンC G-3
2着2000年中山牝馬S G-3
2着2000年クイーンS G-3
3着2000年エリザベス女王杯 G-1
3着1999年富士S G-3
1着1997年赤松賞 500万下
1着1997年中京3歳S オープン
みかん
みかん

小さな馬体だけど、ものすごく勝負根性があった牝馬。

クラシック期間の骨折さえなければG-1馬にもなれたはず。

【2023年度】東振牧場の見学期間は7月1日~10月31日まで

2023年、東振牧場の見学期間は7月1日~10月31日までとなっています。

【2023年度】東振牧場の見学時間は9時~15時まで

2023年、東振牧場の見学時間は9時~15時までとなっています。

みかん
みかん

できるだけお昼の時間帯は控えるようにしよう。

見学希望日の前日までに胆振連絡センターへ申し込みが必要

東振牧場の見学を予定する際には、見学予定日の前日までに胆振連絡センターへ見学の申し込みを済ませておく必要があります。

みかん
みかん

胆振連絡センターに見学希望日と希望時間を伝えると、センターのスタッフが東振牧場へ見学の可否を確認してくれます。その後、東振牧場からの確認を受けて、胆振連絡センターからこちらに折り返しのご連絡をいただけます。

東振牧場を見学する際の注意事項やマナー

まず、以下に記載している記事内容に目を通していることを前提に、東振牧場の見学についての注意点を掲載しています。

東振牧場を見学する際の注意事項やマナーは以下の通りです。

【東振牧場を見学する際の注意点とマナー】

  • マスク着用
  • スタッフの指示に従う
  • 他の放牧地や厩舎は立ち入り禁止
  • 食べ物を与えない
  • 一般常識を守って見学する

東振牧場を見学する前に牧場敷地内の母屋へ立ち寄る

事前に胆振連絡センターのスタッフからのアナウンスがありますが、見学の際には敷地内の母屋に立ち寄り、「見学に来た」という旨を伝えてください。

犬の「ぷーさん」がエイダイクインの放牧地まで案内してくれる

東振牧場の犬

東振牧場では、エイダイクインの放牧地まで飼い犬の「ぷーさん」が案内担当してくれます。

放牧地まで誘導してくれますので、ぷーさんに続いて歩いていけば、エイダイクインの放牧地へたどり着くことができます。

みかん
みかん

ちなみに、ぷーさんは女の子。
東振牧場の方には「ぷー子」と呼ばれていました。

とても友好的な性格で、訪問した際はいつも遊んでもらっています。

放牧地に入ってエイダイクインを見学

東振牧場の放牧地に入ってエイダイクインを見学

エイダイクインの放牧地周辺には人が歩けるような道は存在せず、放牧地自体もかなり広いスペースにあります。

そのため、放牧地内への立ち入りが許可されています。

みかん
みかん

念のため、スタッフの方の許可を得てから放牧地に入るようにしてください。

エイダイクインを含む約5頭の馬が、放牧地で共に過ごしています。

放牧地内での見学ですので、比較的近距離からエイダイクインを見学することができます。

近づきすぎたり、馬の後ろに回らないように注意することを忘れずに。

東振牧場は静かな雰囲気が漂い、エイダイクインとののんびりとした時間を過ごすことができます。

放牧地を歩く際は馬のボロに注意しよう

放牧地内には馬のボロがたくさん点在しています。
足元を確認せずに歩くと、避けられずにボロを踏んでしまうことになりますので、注意が必要です。

みかん
みかん

初回の訪問時、それに気づかなかったので知らずとも踏んでました。

靴の裏はお馬さんのボロでびっしりに…。

特に要注意ゾーンは放牧地の出入り口付近です。

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まとめ

今回は、東振牧場でエイダイクインを見学する方法についてご紹介しました。

エイダイクインを見学するには、以下の5つを覚えておきましょう。

  • 見学の前日までに「胆振連絡センター」に申し込む
  • 見学前に母屋に立ち寄る
  • 放牧地への立ち入りの可否を確認
  • マナー厳守で見学
  • 放牧地内では足下注意

生産牧場やスタリオン牧場では、牧柵の外や厩舎の外からの見学が一般的です。

しかし、東振牧場は放牧地の中で馬を見学できる貴重な牧場なので、むかわ町方面で牧場見学を計画している場合は、東振牧場の見学も計画に含めてみるのもおすすめです。

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